ダイエットをする時に、
気持ちが先走ってしまうことが往々にしてあります。
でも、それって逆効果。
もちろん、気持ちを前向きに始めることは大切ですが、
行き過ぎた感情は、無理なカロリー制限や、
あれもこれもと詰め込み過ぎる傾向にあります。
大事なのは、目標を作って、
それに向かって少しずつ食生活を変えていくことです。
まずは1日1食の置き換えから
始めは無理せずに1日1食の置き換えから始めましょう。
仕事をしている方であれば、
朝食か夕食の置き換えがおすすめです。
昼食は同僚の友人などと一緒に食事を楽しむこと。
そこで、ダイエットのストレスを解消するのが大切です。
専業主婦の方は、
朝食か昼食を置き換えて、
夕食は家族で楽しく食事をするのがいいのではないでしょうか。
ストレスは、何事にも足を引っ張る要素となります。
当然、ある程度のストレスに打ち勝つ気持ちも大切。
だけど、ストレスとうまく付き合っていくことが必要です。
適正な減量を目指す
ダイエットを始めると、
人によっては行き過ぎた減量が美しいと勘違いしてしまうことがあります。
俗にいう“拒食症”のような状態。
これは行き過ぎと言わざるおえません。
拒食症は病気です。
皮下脂肪といったレベルを超えて、
筋肉までも衰えて、健康を度外視した痩せ方は問題ですよね。
これでは美しさを通り過ぎて、
肌荒れや脱け毛、体調不良から口臭発生など、
ろくなことがありません。
1日3食は必ず摂りましょう。
行き過ぎた減量の抑制は当然として、
ダイエットを加速するためにも必要なことです。
そして大切なことは、“腹7分目から8分目”にすること。
もう少し食べられると思うくらいが一番ダイエットに効果的な食べ方です。